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室根山に登る(2021.12.25)

室根山は一関市(旧室根村)に位置する標高894mの山だ。

山頂にアンテナや天文台などの施設があるため車で登ることができる。

旧村の合併で室根村が誕生し、その後の平成の大合併で一関市に変わるまで村の名前だったことからも、この山が地域にとっていかに大きな存在だったかが窺い知れる。

山頂部にある室根神社は信仰の対象として崇められ、地域の人々だけでなく、宮城県気仙沼からも近いことから、漁業関係の人々からの信仰も篤かったという。

登山のガイドブックに紹介されているのは中腹の駐車場から先の部分だけで、片道1時間半の行程だ。

僕はこれまでに県内の山はほとんど登ったけれど、室根山には登ったことがなかった。

1,000mに満たないという標高が物足りないし、車で登れる山に登山の魅力を感じなかったからだ。

けれど「室根山」=「県南の雄峰」というイメージは常に抱いていた。

それは、県南の様々な山の頂から見渡した時に、大抵の場合「あれが室根山だ」と確認できるからだ。

独立峰であって、台形型の山容は遠くからも識別が容易で、標高以上の存在感がある。

広大な北上高地の著名なピークの中で、最南端の山と言ってもいいだろう。

 

登山ガイドブックでの室根山は、中腹の蟻塚公園駐車場から先の部分だけ紹介されている。

しかし、麓にあるJR大船渡線の折壁駅から歩いても大した距離ではない。

そこには信仰の山としての面影が残っているかも知れないし、信仰登山の行者の気持ちが感じられるかもしれない。

そこで、「いわてホリデーパス」というフリー切符を使って出掛けることにした。

2500円で乗り放題、乗り降り自由なので、雫石から折壁までの運賃からすればかなりお得だ。

 

今日は12月5日。雫石は昨夜の雪が薄っすらと積もっていた。

県南で海から近い室根山なら雪は無いだろうと見込んで出掛ける。

いつも通勤で使う田沢湖線で盛岡へ行き、そこで東北本線の一ノ関行きに乗り換える。

盛岡から一ノ関までの東北本線は、北上川に沿っているせいか早朝は霧が発生しやすく、徐行運転によるダイヤの乱れが生じやすい。

それに加えて最近は動物の衝突も多く、そんなことを心配していたけれど、今日は霧もなく電車は快調に飛ばす。

乗客は矢幅、花巻、北上、水沢とそれぞれに乗り降りがあり、さすがは東北本線だ。

予想外だったのは雪で、どこまで行ってもなかなか無くならない。

この分だと室根山にも雪があるかもしれない。

一ノ関で大船渡線のディーゼルカーに乗り換える
(一ノ関で大船渡線のディーゼルカーに乗り換える)

一ノ関からは大船渡線のディーゼルカーでしばしローカル線の旅となる。

東北本線と違ってレールのジョイント音が心地良いリズムを刻む。

車内も空いていて、こういうのんびりとした汽車旅は久しぶりだ。

大船渡線は北上高地の南端部を横断するような路線で、景観的には山間部というより農村地帯が大半を占める。

集落に近い小さな無人駅を丹念に停車していくが、残念ながら誰も客のいない駅が多い。

列車が矢越駅に差し掛かる辺りで車窓に室根山が大きく望まれた。

やはり上の方は雪化粧している。

登山口となる折壁駅で降りたのは僕一人で、乗ってくる客はいなかった。

ホームにある古めいた名所案内の看板には、「室根山 徒歩90分」とあるが、距離的には登りに2時間強、下りでも1時間半以上かかるはずだ。

駅を出て、踏切を渡ってすぐ、室根神社の結界を示す大鳥居がある。

すぐ背後には室根山が見える。

 

農村地帯の道は曲がりくねり、枝道なのか分からない分岐も多い。

駅から歩く人などいないせいか、道標は整備されていない。

室根山の方向を見失うことはないが、行止まりの道を戻るような場面もあった。

道はやがて、室根神社遙拝所の脇を通る。

手軽に登れる山なので、ここに遙拝所を置く必要があるのかと思うけれど、それだけ地域にとって存在が大きかったと言うことかもしれない。

ただ、鳥居がないので神社の感じはあまりしない。

その先、道沿いに幾つかの石碑がある場所があり、信仰登山の通い路だったことを想起させる。

こういうのは麓から歩いたからこその発見だろう。

踏切を渡ってすぐの場所にある大鳥居。背後に室根山が聳える。
(踏切を渡ってすぐの場所にある大鳥居。背後に室根山が聳える。)
農村地帯の道を行く
(農村地帯の道を行く)
室根神社遥拝所
(室根神社遥拝所)
道の脇に石碑が並ぶ
(道の脇に石碑が並ぶ)

次第に室根山が大きく迫ってくるが、その標高差に、駅から2時間で登れるだろうかと不安になる。

 

民間が途切れる辺りまで登ると、ようやく道案内の標識が現れる。

「右 室根山」「直進 蟻塚公園」とあり、横には庚申塔の石碑がある。

蟻塚公園への道は室根神社の参道でもあるようだ。

 

蟻塚公園には駐車場があり、この先で車道とは別に杉林の中を直登する参道が現れる。

ここからは参道を徒歩で登る人がいるようだ。

参道とは言っても石段や階段があるわけではなく、ただ土の斜面だ。

勾配も急で、よく浸食されないものだと不思議に思う。

今日は薄っすら雪が積もっていて、足跡も殆どないので、白い静寂の森は幻想的ですらある。

凛とした空気が清々しく、単純な登り一辺倒な道も苦にならない。

 

高度を上げるにつれ、何度か道路と交差する。

登山道はひたすら真っ直ぐで、さらに勾配を増していく。

雪が積もった急斜面でも足が滑ることはなく、杉の枯葉が丁度滑り止めの役割を果たしているようだ。

やがて、ちょっとした広場のような場所に祠が現れ、その脇の地面から何かが生い茂っているのが目立って見える。

葉を見るとヒバである。

これまでの植生がスギやアカマツ、ヒノキだったのに、稚樹のヒバが忽然と現れたことに違和感を覚える。

標高も低いし雪も多くないし、人為的な影響かもしれない。

神社の御神木にヒバを植える例はある。

自動車のために付けられた看板。徒歩の場合は左を直進する。
(自動車のために付けられた看板。徒歩の場合は左を直進する。)
蟻塚公園駐車場の先からは杉林の中の参道を直進する。
(蟻塚公園駐車場の先からは杉林の中の参道を直進する。)
薄っすらと雪が積もり美しい林内
(薄っすらと雪が積もり美しい林内)
登山道感は全くないが雪を踏みしめての登りは気分がいい
(登山道感は全くないが雪を踏みしめての登りは気分がいい)

登山道は相変わらず急勾配を直線的に登って行き、ヒバもそれ以降見られなかった。

やがて、左へ分岐する道が現れ、姫滝と書かれた標識がある。

ここまで来て初めての登山道らしい標識だ。

時間もどうなるか分からないので、とりあえず山頂目指して直進する。

分岐を過ぎてすぐ、右手の木立の中に幾つかの巨岩が現れる。

標識は何もないが鬼岩と呼ばれている岩かもしれない。

登山の雰囲気が高まってくる。

 

この辺りから、左手が広葉樹の明るい森に変わってくる。

登山道は相変わらずスギ木立の中だけど、暗い木立の中から明るい森を眺めながら歩くのはメリハリが効いて面白い。

足元の雪も高度が上がると共に質が変わり、キュッと良い音がして気持ちいい。

直線的だった登山道も山道らしく曲がるようになり、幅も格段に狭くなった。

植生も立派なブナが現れるようになり、さらにその先ではヒバがまとまって自生していた。

これは正直意外な発見だった。

同じ北上高地の早池峰山の北麓でヒバが群生しているのだから、ここまで登ってくれば自生していてもおかしくはない。

そうすれば、先程の祠のところにあったヒバもここから種が運ばれたのかもしれない。

そんなことを考えているうちに、前方に神社らしきものが見えて来た。

遂に室根神社を目の当たりにすることができると思うと感慨深い。

綺麗なのぼり旗が幾つも立てられていて、今も多くの信仰を集めている様子がうかがえる。

石段を登り、社殿の前に立つ。

急な山道を2時間も登り続けた先に、これだけ大きくて立派な神社があるというのは感動的ですらある。

隣り合う本宮と新宮を参拝し、少し離れた場所にある石造三十三観音に寄り道する。

三十三体の小さな石仏には、安永5(1776)年奉納という古い歴史がある。

神社に戻り、神社脇の急な階段を登ると、間もなく道路と交差する。

道路との交差はここが最後で、道路からは気仙沼の海が青く望まれた。

「鬼岩」と思われる巨岩
(「鬼岩」と思われる巨岩)
左手の景色が明るい広葉樹林に変わる。雪の量が増え、雪質も軽くなった。
(左手の景色が明るい広葉樹林に変わる。雪の量が増え、雪質も軽くなった。)
遂に、室根神社が見えてきた
(遂に、室根神社が見えてきた)
立派な鐘突き堂だ
(立派な鐘突き堂だ)
室根神社
(室根神社)
石造三十三観音
(石造三十三観音)

再び登山道に戻ると、既に勾配も緩く、雰囲気も普通の登山道と何ら変わらなくなる。

灌木とミヤコザサの路を進むと、前方に山頂らしき緩やかな盛り上がりが見える。

肩の部分に見える大きな露岩が北上高地の山頂らしさを醸し出し、良いアクセントになっている。

山頂は広いが他に人影はなく、薄っすら雪化粧しているので、車で登れる山の普段の賑わいなど想像もつかない。

霧氷したツツジの木々を近景に、三陸の海が青々と広がっている。

近くを見渡して高い山といえば北東に見える五葉山ぐらいで、ここが北上高地最南端の高峰であることを実感する。

室根山山頂目前 右肩の巨岩が北上高地のピークの雰囲気を醸し出す。
(室根山山頂目前 右肩の巨岩が北上高地のピークの雰囲気を醸し出す。)
山頂肩にある特徴的な巨岩
(山頂肩にある特徴的な巨岩)
室根山山頂 背後に五葉山が見える。
(室根山山頂 背後に五葉山が見える。)
山頂から気仙沼方面の海を望む。
(山頂から気仙沼方面の海を望む。)
霧氷した木々が美しい
(霧氷した木々が美しい)

下山は来た道を戻るわけだけれど、時間に余裕ができたので姫滝に寄ることにする。

分岐の標識には距離や所要時間は書かれていない。

明るい広葉樹の斜面をトラバースする様に付けられた道を行くと、直ぐに沢音が聞こえてくる。

そして姫滝よりも先に目を見張るような巨岩が出現する。

方形状の巨岩が城の石垣のように積み重なり、上段の岩は庇の様にせり出している。

崩落しないのが不思議に思える。

特に表示はないが、名前や伝説があっても良さそうな場所だ。

 

姫滝はそこからすぐ先にある。

しかし姫滝よりもまず先に気になるのは、姫滝の横の斜面上にある一本の杉だ。

その杉は大きな岩の上に生えているように見える。

岩は2段になっていて、杉は中段から生えている。

岩はかなりの大きさがあるが、杉も立派だ。

姫滝も山頂近くにしては水量が多く、階段状に落差がある。

案内板があり、姫瀧と芦東山籠岩について解説が書かれているので、この一本杉の大岩が芦東山籠岩なのだろう。

分岐からここまで5分もあれば着くし、先ほどの無名の巨岩と併せ室根山の見どころとして外せない場所だと思う。

しかし、分岐に戻った時に丁度すれ違った登山者もここをスルーしており、認知度は低いようだ。

姫滝の手前にある名も無き巨岩 圧倒されるような迫力だ。
(姫滝の手前にある名も無き巨岩 圧倒されるような迫力だ。)
姫滝の横にある芦東山籠岩と一本杉
(姫滝の横にある芦東山籠岩と一本杉)
籠岩と一本杉を見上げる
(籠岩と一本杉を見上げる)
姫滝
(姫滝)

折壁の街まで下山して、列車の時間まで30分以上あったので、千葉本店に寄る。

元祖白あんぱんが名物の老舗の和菓子屋だ。

あんぱんとは言っても餡の入った饅頭で、

1個60円という値段も良心的だ。

店主のお爺さんも丁寧な感じで、今朝1時に起きて作ったと言う。

僕の聞き違いでなければ「今朝1時」だ。

家族へのお土産に4個買ったけれど、「また食べたい」とみんなから好評だった。

千葉本店を出た後は、地元のスーパー「すずまーと」へ。

ここで旧千厩町の地酒「玉の春」と旧一関市の地酒「関山」を買い求める。

「玉の春」はこれまで飲む機会がなかったので楽しみだ。

ついでにレジの脇で目についた「気仙沼発クリームサンド」を衝動買いした。

白いビニールに包まれて中の感じは分からない。今まで見たことのないパンはインパクト十分だ。

こうして旅先でその土地ならではの品を買うのは旅の醍醐味だ。

白あんぱんの千葉本店
(白あんぱんの千葉本店)
お酒も買える「すずまーと」
(お酒も買える「すずまーと」)

帰りは大船渡線と東北本線を乗継ぎ、紫波中央駅で途中下車した。

オガールプラザにある、以前から気になっていたアウトドアショップを偵察するためだ。フリーキップなのでこういう寄り道にも好都合だ。

駅前はクリスマスのイルミネーションが輝き、これまでのコロナ禍を忘れさせるような雰囲気だった。

 

盛岡駅に到着すると田沢湖線のホームに普段にはない人だかりがあった。

カメラを構えている人ばかりで田沢湖線に乗るとか、田沢湖線を撮るとかの人達ではなさそうだった。

電車を待っていると、側線を蒸気機関車がやってきた。

SL銀河号として走行している時は、連結されたディーゼルカーのエンジン音がうるさいが、単機での回送なので哀愁ある汽笛とリズミカルなドラフト音だけが聞こえ、何とも言えない。

紫波中央駅で寄り道したおかげで偶然出会えた光景で、室根山に登る旅を締めくくった。

紫波中央駅前のイルミネーション
(紫波中央駅前のイルミネーション)
盛岡駅で蒸気機関車との遭遇
(盛岡駅で蒸気機関車との遭遇)
お土産の白あんぱん
(お土産の白あんぱん)
衝動買いした気仙沼発クリームサンド
(衝動買いした気仙沼発クリームサンド)
コメント: 37
  • #37

    ウエブマスター (木曜日, 22 7月 2021 15:34)

    昔の列車旅は、移動中も面白味がありました。駅にも「名所案内」の看板があり、駅名表示の下にも「●●郡●●村」とか書いてあるのが好きでした。

  • #36

    白州丸 (土曜日, 17 7月 2021 15:24)

    宮城〜岩手〜秋田〜青森と東北縦横断の旅堪能しました。沿線の温泉に入りたい!
    画像加工いいですね!!

  • #35

    ウエブマスター (金曜日, 16 7月 2021 23:49)

    私が描いたと言いたいところですが、撮った写真を加工したんですよー
    でも、文字は女流書家 泉に依頼したものです!

  • #34

    白州丸 (水曜日, 14 7月 2021 16:46)

    産業と共に生きた雫駅の歴史が分かります。駅舎のスケッチも良いですが因みに誰のタッチ?

  • #33

    ウエブマスター (土曜日, 13 3月 2021 11:08)

    徳永さん、了解しました!
    ウエブマスターまでメールいただければ地図を返信いたします!

  • #32

    徳永光保 (金曜日, 12 3月 2021 07:33)

    前山の記事 拝見しました。
    西和賀方面にこの時期にいけるところを探していたので興味があります。だいたい見当はつくのですが
    もしよろしかったらルートの地図をいただけないでしょうか。よろしくお願いします。

  • #31

    ウエブマスター (日曜日, 28 2月 2021 17:38)

    chanmikiさん
    いらっしゃいませ!
    コメントありがとうございます。
    日付は更新日でモナドノックは20日にツアーしました。
    慣れていないと迷うと思うので、メールいただければ私の地図を送りますよ!

  • #30

    ウエブマスター (日曜日, 28 2月 2021 17:28)

    白州丸さん
    長いことコメントに気付かずスミマセン
    東京は大変ですよね。
    ワカサギを食べさせてあげれないのが残念です。
    大願成就の次の回、長女と岩洞湖に行きましたが、またしても大漁でした!
    岩手は恵まれてますよ!

  • #29

    chanmiki (火曜日, 23 2月 2021 21:07)

    初めてコメントします。同じ小学校区、同じピアノ教室だったTです。
    数年前からこのブログを見つけて、感動!尊敬!たくさん学ばせて頂いています。
    本日23日も、「岩神山から田代牧場へ」を真似っこしようと行ったのですが、雪が少なそうで止め、区界駅2番ホームからの牧野へ行こうかとホームまで行きました。迷って結局、桐の木沢山へ行ったのですが、「モナドノック」を見てびっくり!
    でも本日23日じゃないですよね?天気から。
    私も単身赴任で106号を使っていたので、北上高地の、しかも地形のプロの記事、とても興味深く読んでいます。もちろん地元雫石のもです!

  • #28

    白州丸 (土曜日, 09 1月 2021 21:04)

    コロナ禍で気づく事も多く、人と接せず作業をする一次産業やステイホームで地元を考える機会も多苦なりそれが新しい日常と気づくかもしれません。地元愛と働く人に感謝¡¡

  • #27

    白州丸 (月曜日, 28 12月 2020 11:11)

    コロナ禍で始まったこの1年、地表ををすっかり覆ってしまう新雪はしばし巷のゴタゴタも忘れさせてくれます。

  • #26

    白州丸 (木曜日, 10 10月 2019 16:45)

    馬愛の結晶でしょうね!優しい表情が印象的です。

  • #25

    ウエブマスター (火曜日, 30 4月 2019 11:10)

    徳永様
    お久しぶりです!
    コメント有難うございます!
    丸森良かったですねー
    雪もたっぷりで何よりでした。
    そろそろクマさんがウロウロしているようです。先日大松倉で足跡を見ました。お互いに気を付けましょう!
    いつか、ウロコでご一緒したいです!

  • #24

    徳永光保 (日曜日, 21 4月 2019 20:05)

    以前 森林鉄道のツアーでお世話になりました徳永です。本日こちらで紹介されている丸森にうろこテレマークで行ってきました。雪もたっぷり残っていてブナの原生林の雰囲気もよく大変気に入りました。情報参考にさせていただきました。ありがとうございました。

  • #23

    ウエブマスター (日曜日, 22 4月 2018 19:07)

    家の前の桜はまだですが、盛岡はすでに満開。テレマークはこれからが良い季節ですよ!

  • #22

    白州丸 (日曜日, 15 4月 2018 15:59)

    今シーズンのテレマークもそろそろ終わり?桜も咲き始めましたあ?

  • #21

    ウエブマスター (土曜日, 07 5月 2016 12:18)

    白州丸さま
    宮古では恒例のuno大会も盛り上がりました!
    旧道歩きは発見があって楽しいですね!

  • #20

    白州丸 (木曜日, 05 5月 2016 16:03)

    1泊2日の宮古の充実した旅でしたね。女性3名を従え賑やかで大きな天候の崩れも無く良かったです。

  • #19

    白州丸 (日曜日, 06 3月 2016 10:50)

    親子の協力、ほのぼのとして少ない成果でも美味しさがギュット詰まっている事でしょう。

  • #18

    ウエブマスター (日曜日, 10 1月 2016 11:41)

    白州丸さま
    ジムニーで薪運搬!
    こういうのって、田舎暮らしならではの楽しさですね!

  • #17

    白州丸 (土曜日, 09 1月 2016 14:13)

    有り難いプレゼント、ジムニー大活躍ですね!!

  • #16

    白州丸 (土曜日, 26 9月 2015 17:10)

    手を加えた分だけ建物は答えてくれます、又達成感は喜びになるでしょう。

  • #15

    白州丸 (土曜日, 26 9月 2015)

    父と娘の縦走、紅葉が綺麗ですね、山ガールも頑張りましたね!!

  • #14

    白州丸 (土曜日, 15 8月 2015 15:52)

    見事に蘇りました、15年の歴史がしみ込んだテーブル作業中はいろんな思いも浮かんだ事でしょう。我が家は削って(多分電動鉋?)もらいましたが手作業はご苦労様でした。又新しい家族の歴史(汚れ?)が刻まれる事でしょう。帰ってきた家族もさぞびっくり!!

  • #13

    白州丸 (火曜日, 30 6月 2015 10:19)

    テーブル完成おめでとうございます。ここ迄秋田杉を利用できれば樹も喜んでいる事でしょう。無垢板は存在感ありますね!!このテーブルからどんな作品が出来るか楽しみですね

  • #12

    ウエブマスター (日曜日, 17 5月 2015 12:24)

    リタイヤじっちゃん様
    丸森制覇、おめでとうございます!私はタイミングを逃し、今年は行けず残念でしたが、動画を拝見させていただき、行った気になれました!それにしてもクマにはビックリ!!

  • #11

    リタイヤじっちゃん (火曜日, 12 5月 2015 09:27)

    ウエブマスターの丸森ツアー(2013.5.12)でアクセスルートを知ったのは昨年の夏ごろ、それから5月の連休が待ち遠しく長いものでした。途中熊さんの歓迎を受けましたが、楽しく登ることができました。情報ありがとうございました。来冬は須賀倉を頂戴します。(山行記録YouTube”丸森”)

  • #10

    ウエブマスター (水曜日, 29 4月 2015 07:49)

    史実探偵さま、コメント有難うございます。なるほど!奥が深そうですねー。

  • #9

    史実探偵:平素人 (日曜日, 26 4月 2015 00:02)

    はじめまして^^、ウエブ釜石鉱山で検索訪問しました。ホームのお写真を見て、これが私の広報する、『BC.2001年に地球を半周し東北へ降臨した巨大隕石の核!』 かと思うと胸のたかまりを覚えます。よろしかったら、myブログのカテゴリー;巨大隕石(5) &, 巨大津波(4)へ、どうぞ^^!

  • #8

    小岩 (日曜日, 05 10月 2014 14:24)

    シロハヤブサの続編に期待・・豊かな発想に拍手を送ります。

  • #7

    小岩じいじ (日曜日, 05 10月 2014 14:16)

    岩手の旅行記は風景写真の見事さと臨場感あふれる文章にいつも感心しています。次号を楽しみにしています。

  • #6

    小岩 (日曜日, 05 10月 2014 14:06)

    泉ちゃん堂々の3位入賞おめでとう。又1つ話題ができましたね。来年は優勝目指して下さい。

  • #5

    リタイヤじっちゃん (日曜日, 05 10月 2014 10:09)

    体力的に門馬コースは無理ですが、教えていただいた丸森には挑戦させて頂きます。尚、剣ヶ峰山行記録はyouTubeで公開してますがどなたとも知らず貴方の車ときのこ採りの3人には無料出演して頂いでおりますのであしからず。但し誰も見ませんが。(笑)

  • #4

    ウェブマスター (日曜日, 05 10月 2014 00:06)

    いやはや!
    ニアミスしていたわけですね、リタイヤじっちゃん様!やはり早池峰剣ヶ峰、いい山ですよねー!
    今度は、門馬コースにも久々にチャレンジしたいと思っています!

  • #3

    リタイヤじっちゃん  (水曜日, 01 10月 2014 18:16)

    久しぶりに覗いて見てびっくりしました。9月15日早池峰剣ヶ峰で好青年と交差したことを覚えております。あの時の白髪親父がじっちゃんです。初めて登りましたがいい山でした。

  • #2

    ウェブマスター (土曜日, 07 6月 2014 22:03)

    ritzさん、コメント有難うございます!
    阿部館山良かったですよ!来年も絶対行きます!その時お会いするかもしれませんね!今後ともこの隠れ家的HPをよろしくお願い致します!

  • #1

    ritz (火曜日, 03 6月 2014 00:16)

    はじめまして。
    4/13阿部館山の記事拝見しました。素晴らしいところですね。
    4月頭に櫃取湿原や青松葉山界隈を歩き(滑り)、斜面や森の雰囲気に感動しました。北上高地は初めて訪れましたが、また行ってみたいと思っています。
    これからも岩手の山滑りの記録、楽しみにしています。