slowlife  山、日常の出来事など徒然なるままに・・・

秋田駒ヶ岳今昔(2019.8.4)

秋田県の最高峰である秋田駒ヶ岳(主峰、男女岳1,637m)は、秋田県側は八合目まで車で行く事ができ、軽装な登山者も多い分、深山の雰囲気には欠ける。
標高1,200mの高所までスキー場が開発されていることも、見栄えに影響しているだろう。
一方、岩手県側から眺めると人工物など一切見えず、岩手山(2,038m)より奥深く雄大な山容に感じる。
我が家から眺める残雪を纏った姿や夕焼けに染まるその姿は、まさに一幅の名画だ。

 

秋田駒ヶ岳の八合目までは田沢湖駅から路線バスが出ているが、これは現代のメインルートであって、かつては、町はずれの中生保内地区から歩いて、生保内登山口~金十郎長根を経由して山頂に至るのが、田沢湖駅から最も手軽なメインルートだったろう。
ただ、このルートについてインターネットやガイドブックで調べても、情報がない。
既に歩く人もなく、廃道化しているのかもしれない。
そこで、自分で踏査してみることにした。

雫石駅5:36発の田沢湖線大曲行に乗る。運賃はちょうど500円。
早朝のこの電車には、盛岡からの朝帰りの酔客が良く利用している。
夏山シーズンなので、登山者が利用するかと思ったが、乗車は自分だけで3人が下車した。
雫石から田沢湖方面へ向かう普通電車は、午前中はこれ1本で、1日を通しても4本しかない。
本数が少なくて不便だが、隣の春木場駅では意外にも2人の下車客がいた。
次の赤渕駅では、後ろ4両の切り離し作業がある。
普段なかなか見ることのないシーンは、旅のアクセントになる。
その間にホームの待合室を覗き込む。
時刻表を見る限り、秘境駅と言ってよいだろう。
乗降客はなく、2両の身軽な編成になって仙岩峠越えに挑む。

赤渕駅にて。ホームの雑草が利用の少なさを物語る。
(赤渕駅にて。ホームの雑草が利用の少なさを物語る。)
待合室の時刻表。特に田沢湖方面は少ない。
(待合室の時刻表。特に田沢湖方面は少ない。)
切り離し作業
(切り離し作業)

峠越えの電車はいくつものトンネルをくぐるが、仙岩トンネルを除けば短いものばかりで、深山幽谷の景色を楽しめる。
5つめの高倉トンネルを過ぎて間もなく、右手に大地高倉が見える。200年近く前に雫石代官所の役人が書いた観光ガイドブック「雫石通細見路方記」にも登場する景勝地だ。
仙岩トンネルの前後で現れる大地沢信号所と志度内信号所も、全国的には珍しい存在で、運が良ければ列車の交換シーンが見られる。

車窓から見る大地高倉
(車窓から見る大地高倉)
信号所での列車交換 ※写真は復路
(信号所での列車交換 ※写真は復路)

田沢湖駅では自分を含め3人しか下車せず、夏山シーズンだというのに意外だった。
既に気温が高く、日向はつらいので、日影のベンチに座って朝食をとる。
八合目行きのバスは6:33発なので、朝食にちょうどいい待ち時間だ。
バスの乗客は自分1人で、運転手さんが可哀想な気もする。
他の下車客は乳頭温泉行のバスに乗るようだ。
バスは田沢湖も経由してくれるので、労せずして湖見物もできる。
今日は秋田駒ヶ岳のマイカー規制の日なので、乗り換え場所のアルパこまくさからまとまった人数が乗車する。
満員まではいかないが、6,7割ぐらいの乗車率になり、ホッとする。
ちなみに、駅から八合目まで、所要1時間で運賃1,030円に対し、アルパこまくさから八合目まで25分で620円だから、駅からの乗車はお得だ。

アルパこまくさから八合目まで、急勾配、急カーブが連続する作業道を舗装したような細い道を
バスは一生懸命に登る。
車窓から見る植生がスギからブナ、さらにダケカンバへと変化する。まさに自分達に代わって登山してくれている、そんな気分になる。現代のメインルートの有難味を感じる。

近代的な田沢湖駅。軒天と梁の木材やガラス越しに透ける山並みが軽快な印象。
(近代的な田沢湖駅。軒天と梁の木材やガラス越しに透ける山並みが軽快な印象。)
八合目に到着した路線バス
(八合目に到着した路線バス)

八合目でバスを降り、お花畑(新道)コースを経て阿弥陀池を目指す。
途中、旧道分岐付近に草木のない、恐山のような光景の場所があり、ちょっと寄り道する。
資料によれば硫黄鉱山跡とある。
見た目にも硫黄鉱山に違いないが、臭い的には銅山の感じがする。学生時代の調査で銅山に通った時をすぐに思い出した。銅の成分も多い、硫黄鉱山だったのかもしれない。
全く想定していなかったが、ここで軌道のレールや枕木、犬釘を発見したのは驚きだった。
酸化しやすい活火山で、しかもかなりの豪雪地帯なのに、よくぞ残っていたものだ。

硫黄鉱山跡から延びる廃レールと枕木
(硫黄鉱山跡から延びる廃レールと枕木)
犬釘が刺さったままの枕木もあった。
(犬釘が刺さったままの枕木もあった。)
硫黄鉱山跡(旧道コース)全景
(硫黄鉱山跡(旧道コース)全景)

寄り道もそこそこに新道を阿弥陀池に向けて歩き出す。
行く手には遠く森吉山が、振り返ると湯森山から乳頭山に至る縦走路、岩手山から三ツ石山などの山々が、足元には様々な高山植物が咲いている。
写真ばっかり撮っているので、ゆっくりペースになる。

阿弥陀池周辺はお花畑と呼ばれ、カルデラの平地が広がり、高山らしからぬのどかな雰囲気だ。
ここへ来て男女岳、男岳、横岳などのピークが間近に見える。
男女岳に至る登山道からは、横岳の西斜面に残雪が見える。この時期で、さすが秋駒だ。ちなみに、横岳は別名、氷倉と呼ばれ、まさに名が体を表している。
男女岳山頂には僅かの滞在で、今度は男岳を目指す。
途中、馬の背への登り口付近ではニッコウキスゲが咲いていた。
馬の背からは正面に女岳が見える。
女岳は、近年の火山活動の影響で、植生が変色している。

乳頭山への縦走路、さらに遠くに岩手山を望む。
(乳頭山への縦走路、さらに遠くに岩手山を望む。)
ハクサンシャジン、ウゴアザミなどがたくさん見られた。
(ハクサンシャジン、ウゴアザミなどがたくさん見られた。)
阿弥陀池から男岳を望む。
(阿弥陀池から男岳を望む。)
男女岳への登りから横岳を振り返ると残雪も。
(男女岳への登りから横岳を振り返ると残雪も。)
男女岳への登りから女岳と男岳を望む。
(男女岳への登りから女岳と男岳を望む。)
男女岳山頂
(男女岳山頂)
ニッコウキスゲ
(ニッコウキスゲ)

男岳の山頂はあまり広くはないものの、眺めはすこぶる良い。
眼下に水沢温泉郷や田沢湖を望む。
しかし何よりも、女岳の1970~71年の噴火によるまだ生々しい溶岩流の迫力や、巨大カルデラの西縁を形成する金十郎長根のスケールに圧倒される。
これから自分はこの道を辿って行くのかと思うとワクワクする。
男岳までは大勢の登山者がいても、ここから金十郎長根へ踏み入れる登山者がいるのかどうかを調べるのが、今回の登山の目的だ。
山頂で小休止していると、その金十郎長根方面から3人の登山者がやって来て「危ないね。危険だ。やっぱ引き返そう。誰も歩いている人が見えないし」などと話している。
確かに、僅かな時間ではあるが、誰も金十郎長根に踏み入れる人はいない。
でも、ここから目視する限り、そこまで問題はないように見える。
ここで、金十郎長根に踏み入れれば、周りの登山者の注目を集めるのは必至だ。
ルートファインディングには自信がある。ここからが本当の山だと、少し気を引き締めて、山頂を後にする。

男岳山頂にて
(男岳山頂にて)
男岳山頂から女岳と溶岩流、さらに金十郎長根を望む。
(男岳山頂から女岳と溶岩流、さらに金十郎長根を望む。)

山頂直下はかなりの急勾配で、火山性斜面は足も滑る。
下りはよいけれど、登りはかなりつらいだろう。
左手には溶岩流が、形を変えながらどんどん迫ってくる。
自然が作り出した不思議な造形に、何度も立ち止まってはシャッターを切る。
背後を見あげると、山頂の登山者が自分の方をのぞきこんでいる。
浮石が多く傾斜も急な道がしばらく続くが、道形ははっきりしている。
やはりかつてのメインルートなのだろう。土の部分はよく踏まれている。

急勾配も一息つくと、特徴的な岩場が現れる。
看板はないが、五百羅漢と呼ばれる岩場だろう。
変化があってとても楽しいコースだ。
しばらくすると、行く手の尾根上に登山者が一人見えた。
孤独な縦走路で知らない登山者と会うのは何となくお互い心強いもので、すれ違いがてら挨拶を交わす。
60代ぐらいの女性単独行で、後方にも別の登山者が数人いたが、いつの間にか声が聞こえなくなったと言う。
この長い尾根を登ってきたことに敬意を表す。
振り返ると、さっきまで晴れていた男岳山頂がいつのまにかガスに包まれていた。
もし、自分が山頂にいた時にあのガスに覆われていたら、このコースは選ばなかった可能性もある。
男岳山頂はガスに包まれているけれど、女岳との間の特徴的な岩峰は良く見える。錫杖つむりと呼ばれる岩峰だ。

五百羅漢
(五百羅漢)
山頂を振り返るとガスが出てきていた。
(山頂を振り返るとガスが出てきていた。)
男岳も南西斜面は異なる印象を受ける。
(男岳も南西斜面は異なる印象を受ける。)
とにかく女岳からの溶岩流の迫力が凄い。
(とにかく女岳からの溶岩流の迫力が凄い。)
錫杖つむりを望む。
(錫杖つむりを望む。)

このコースはとにかく眺めがいい。
水沢コースとの分岐から先は、意外なことに近年刈り払いされたようで、広々して歩きやすい。
途中、間隔をあけて3組計6人の登山者とすれ違った。
国見温泉コースと生保内登山口コースが分岐する御坪分岐で昼食をとった。

 

昼食を済ませたら、いよいよ生保内登山口コースを下る。今回はこのまま田沢湖駅まで歩きとおす計画で、まさに、昔のメインルートを再現することになる。
御坪分岐の先、地図には桧木内川に沿って白滝、十丈ノ滝の表示がある。これらの滝の名は、これまでに見た指導標にも記されていたので、どんな滝なのか楽しみだ。
御坪分岐から先の登山道は急に細くなり、先ほどすれ違った人たちが歩いたとは思えない蜘蛛の巣が張っている。刈り払いも国見温泉方面からされたのか、この先はされていなかった。
下山を開始してから間もなく、それまで聞こえなかった沢音が聞こえてくる。大量の流水は、巨大カルデラを伏流してきたのだろうが、滝は一向に現れない。
分岐する脇道もなく、ひたすら高度を下げる。
途中の指導標で白滝を記載しておきながら、そこに寄れないコースというのはなかなか珍しい。
左手に寄り添う沢は、いかにも溶岩流や火山灰を浸食して流れているという感じで、渓岸が垂直に深く切れ込み、特徴的な地層を露出している。落葉時期なら見栄えも良いだろう。

眺めの良い尾根道を行く。
(眺めの良い尾根道を行く。)
御坪分岐付近から、男岳と女岳を振り返る。
(御坪分岐付近から、男岳と女岳を振り返る。)
渓岸に溶岩流の面影を残す。
(渓岸に溶岩流の面影を残す。)

さらに高度を下げていくと、スギの群落が現れる。秋田天然スギに違いない。
それを過ぎると、間もなく車道にでる。ここが生保内登山口だ。
広いスペースに車は1台もなく、金十郎長根で出会った他の登山者は全て、国見温泉から登ったのだろうか。
ここからは非常に長い林道歩きになるが、樹林に覆われて木漏れ日の中を行く感じで、雰囲気は悪くない。
途中、十丈の滝入口と書かれた立派な標柱があり、寄り道する。
道は藪に覆われ、人が来た形跡はないが、そもそも滝と呼べるようなものもなく、普通の渓流だった。
白滝は場所すら確認できなかったが、仮にこれらの滝が大きくて登山道からも見えるような存在だったら、このコースは現在でも多くの人に利用されていただろう。
ひたすら林道を歩き、やがて山から農地に風景が変わる。
振り返ると、先ほどまでいた男岳の山頂が遥か彼方に見える。これを逆に登ることを考えると、昔の人は凄かったなと思う。

秋田天然スギ
(秋田天然スギ)
十丈の滝
(十丈の滝)
ようやく農地に出る。振り返ると男岳が遥か彼方に。
(ようやく農地に出る。振り返ると男岳が遥か彼方に。)

県道に出て、途中、中生保内神社にお参りし、安全な登山を見守ってくれた神様に感謝する。
間もなく市街地に入り、市民温泉「東風の湯」に寄り汗を流す。
370円で入れるので格安で、何より風呂上りでサッパリしたあとは、外の熱気も心地良く感じる。
ここから駅まではあと少し。
電車の時間まで1時間弱あるので、駅前の食堂で生ビールを飲む。
何という旨さだろうか。今年飲んだ中で最も旨い生ビールに違いない。
速攻で中ジョッキをおかわりする。
食堂の窓からは、かろうじて男岳の山頂が見える。
この食堂を選んだのもそれが理由だ。

電車とバスで縦走登山、プラス温泉&生ビールでエコに秋田駒ヶ岳の魅力を満喫した1日だった。

中生保内神社
(中生保内神社)

【フラワーリスト】
ミヤマアズマギク、タカネニガナ、イブキボウフウ、イワオトギリ、ミヤマアキノキリンソウ、タテヤマウツボグサ、ミヤマリンドウ、マルバダケブキ、エゾシオガマ、ヨツバシオガマ、タカネトウウチソウ、ニッコウキスゲ、ウメバチソウ、キンコウカ、ハクサンシャジン、ミヤマキンバイ、オヤマソバ、ウゴアザミ、ヤマハハコ

【コースタイム】
八合目駐車場(1:13)阿弥陀池小屋(20)男女岳(9)阿弥陀池小屋(26)男岳(1:07)御坪分岐(25)生保内登山口(30)十丈の滝(50)牛沢[県道](20)東風の湯(20)田沢湖駅

コメント: 37
  • #37

    ウエブマスター (木曜日, 22 7月 2021 15:34)

    昔の列車旅は、移動中も面白味がありました。駅にも「名所案内」の看板があり、駅名表示の下にも「●●郡●●村」とか書いてあるのが好きでした。

  • #36

    白州丸 (土曜日, 17 7月 2021 15:24)

    宮城〜岩手〜秋田〜青森と東北縦横断の旅堪能しました。沿線の温泉に入りたい!
    画像加工いいですね!!

  • #35

    ウエブマスター (金曜日, 16 7月 2021 23:49)

    私が描いたと言いたいところですが、撮った写真を加工したんですよー
    でも、文字は女流書家 泉に依頼したものです!

  • #34

    白州丸 (水曜日, 14 7月 2021 16:46)

    産業と共に生きた雫駅の歴史が分かります。駅舎のスケッチも良いですが因みに誰のタッチ?

  • #33

    ウエブマスター (土曜日, 13 3月 2021 11:08)

    徳永さん、了解しました!
    ウエブマスターまでメールいただければ地図を返信いたします!

  • #32

    徳永光保 (金曜日, 12 3月 2021 07:33)

    前山の記事 拝見しました。
    西和賀方面にこの時期にいけるところを探していたので興味があります。だいたい見当はつくのですが
    もしよろしかったらルートの地図をいただけないでしょうか。よろしくお願いします。

  • #31

    ウエブマスター (日曜日, 28 2月 2021 17:38)

    chanmikiさん
    いらっしゃいませ!
    コメントありがとうございます。
    日付は更新日でモナドノックは20日にツアーしました。
    慣れていないと迷うと思うので、メールいただければ私の地図を送りますよ!

  • #30

    ウエブマスター (日曜日, 28 2月 2021 17:28)

    白州丸さん
    長いことコメントに気付かずスミマセン
    東京は大変ですよね。
    ワカサギを食べさせてあげれないのが残念です。
    大願成就の次の回、長女と岩洞湖に行きましたが、またしても大漁でした!
    岩手は恵まれてますよ!

  • #29

    chanmiki (火曜日, 23 2月 2021 21:07)

    初めてコメントします。同じ小学校区、同じピアノ教室だったTです。
    数年前からこのブログを見つけて、感動!尊敬!たくさん学ばせて頂いています。
    本日23日も、「岩神山から田代牧場へ」を真似っこしようと行ったのですが、雪が少なそうで止め、区界駅2番ホームからの牧野へ行こうかとホームまで行きました。迷って結局、桐の木沢山へ行ったのですが、「モナドノック」を見てびっくり!
    でも本日23日じゃないですよね?天気から。
    私も単身赴任で106号を使っていたので、北上高地の、しかも地形のプロの記事、とても興味深く読んでいます。もちろん地元雫石のもです!

  • #28

    白州丸 (土曜日, 09 1月 2021 21:04)

    コロナ禍で気づく事も多く、人と接せず作業をする一次産業やステイホームで地元を考える機会も多苦なりそれが新しい日常と気づくかもしれません。地元愛と働く人に感謝¡¡

  • #27

    白州丸 (月曜日, 28 12月 2020 11:11)

    コロナ禍で始まったこの1年、地表ををすっかり覆ってしまう新雪はしばし巷のゴタゴタも忘れさせてくれます。

  • #26

    白州丸 (木曜日, 10 10月 2019 16:45)

    馬愛の結晶でしょうね!優しい表情が印象的です。

  • #25

    ウエブマスター (火曜日, 30 4月 2019 11:10)

    徳永様
    お久しぶりです!
    コメント有難うございます!
    丸森良かったですねー
    雪もたっぷりで何よりでした。
    そろそろクマさんがウロウロしているようです。先日大松倉で足跡を見ました。お互いに気を付けましょう!
    いつか、ウロコでご一緒したいです!

  • #24

    徳永光保 (日曜日, 21 4月 2019 20:05)

    以前 森林鉄道のツアーでお世話になりました徳永です。本日こちらで紹介されている丸森にうろこテレマークで行ってきました。雪もたっぷり残っていてブナの原生林の雰囲気もよく大変気に入りました。情報参考にさせていただきました。ありがとうございました。

  • #23

    ウエブマスター (日曜日, 22 4月 2018 19:07)

    家の前の桜はまだですが、盛岡はすでに満開。テレマークはこれからが良い季節ですよ!

  • #22

    白州丸 (日曜日, 15 4月 2018 15:59)

    今シーズンのテレマークもそろそろ終わり?桜も咲き始めましたあ?

  • #21

    ウエブマスター (土曜日, 07 5月 2016 12:18)

    白州丸さま
    宮古では恒例のuno大会も盛り上がりました!
    旧道歩きは発見があって楽しいですね!

  • #20

    白州丸 (木曜日, 05 5月 2016 16:03)

    1泊2日の宮古の充実した旅でしたね。女性3名を従え賑やかで大きな天候の崩れも無く良かったです。

  • #19

    白州丸 (日曜日, 06 3月 2016 10:50)

    親子の協力、ほのぼのとして少ない成果でも美味しさがギュット詰まっている事でしょう。

  • #18

    ウエブマスター (日曜日, 10 1月 2016 11:41)

    白州丸さま
    ジムニーで薪運搬!
    こういうのって、田舎暮らしならではの楽しさですね!

  • #17

    白州丸 (土曜日, 09 1月 2016 14:13)

    有り難いプレゼント、ジムニー大活躍ですね!!

  • #16

    白州丸 (土曜日, 26 9月 2015 17:10)

    手を加えた分だけ建物は答えてくれます、又達成感は喜びになるでしょう。

  • #15

    白州丸 (土曜日, 26 9月 2015)

    父と娘の縦走、紅葉が綺麗ですね、山ガールも頑張りましたね!!

  • #14

    白州丸 (土曜日, 15 8月 2015 15:52)

    見事に蘇りました、15年の歴史がしみ込んだテーブル作業中はいろんな思いも浮かんだ事でしょう。我が家は削って(多分電動鉋?)もらいましたが手作業はご苦労様でした。又新しい家族の歴史(汚れ?)が刻まれる事でしょう。帰ってきた家族もさぞびっくり!!

  • #13

    白州丸 (火曜日, 30 6月 2015 10:19)

    テーブル完成おめでとうございます。ここ迄秋田杉を利用できれば樹も喜んでいる事でしょう。無垢板は存在感ありますね!!このテーブルからどんな作品が出来るか楽しみですね

  • #12

    ウエブマスター (日曜日, 17 5月 2015 12:24)

    リタイヤじっちゃん様
    丸森制覇、おめでとうございます!私はタイミングを逃し、今年は行けず残念でしたが、動画を拝見させていただき、行った気になれました!それにしてもクマにはビックリ!!

  • #11

    リタイヤじっちゃん (火曜日, 12 5月 2015 09:27)

    ウエブマスターの丸森ツアー(2013.5.12)でアクセスルートを知ったのは昨年の夏ごろ、それから5月の連休が待ち遠しく長いものでした。途中熊さんの歓迎を受けましたが、楽しく登ることができました。情報ありがとうございました。来冬は須賀倉を頂戴します。(山行記録YouTube”丸森”)

  • #10

    ウエブマスター (水曜日, 29 4月 2015 07:49)

    史実探偵さま、コメント有難うございます。なるほど!奥が深そうですねー。

  • #9

    史実探偵:平素人 (日曜日, 26 4月 2015 00:02)

    はじめまして^^、ウエブ釜石鉱山で検索訪問しました。ホームのお写真を見て、これが私の広報する、『BC.2001年に地球を半周し東北へ降臨した巨大隕石の核!』 かと思うと胸のたかまりを覚えます。よろしかったら、myブログのカテゴリー;巨大隕石(5) &, 巨大津波(4)へ、どうぞ^^!

  • #8

    小岩 (日曜日, 05 10月 2014 14:24)

    シロハヤブサの続編に期待・・豊かな発想に拍手を送ります。

  • #7

    小岩じいじ (日曜日, 05 10月 2014 14:16)

    岩手の旅行記は風景写真の見事さと臨場感あふれる文章にいつも感心しています。次号を楽しみにしています。

  • #6

    小岩 (日曜日, 05 10月 2014 14:06)

    泉ちゃん堂々の3位入賞おめでとう。又1つ話題ができましたね。来年は優勝目指して下さい。

  • #5

    リタイヤじっちゃん (日曜日, 05 10月 2014 10:09)

    体力的に門馬コースは無理ですが、教えていただいた丸森には挑戦させて頂きます。尚、剣ヶ峰山行記録はyouTubeで公開してますがどなたとも知らず貴方の車ときのこ採りの3人には無料出演して頂いでおりますのであしからず。但し誰も見ませんが。(笑)

  • #4

    ウェブマスター (日曜日, 05 10月 2014 00:06)

    いやはや!
    ニアミスしていたわけですね、リタイヤじっちゃん様!やはり早池峰剣ヶ峰、いい山ですよねー!
    今度は、門馬コースにも久々にチャレンジしたいと思っています!

  • #3

    リタイヤじっちゃん  (水曜日, 01 10月 2014 18:16)

    久しぶりに覗いて見てびっくりしました。9月15日早池峰剣ヶ峰で好青年と交差したことを覚えております。あの時の白髪親父がじっちゃんです。初めて登りましたがいい山でした。

  • #2

    ウェブマスター (土曜日, 07 6月 2014 22:03)

    ritzさん、コメント有難うございます!
    阿部館山良かったですよ!来年も絶対行きます!その時お会いするかもしれませんね!今後ともこの隠れ家的HPをよろしくお願い致します!

  • #1

    ritz (火曜日, 03 6月 2014 00:16)

    はじめまして。
    4/13阿部館山の記事拝見しました。素晴らしいところですね。
    4月頭に櫃取湿原や青松葉山界隈を歩き(滑り)、斜面や森の雰囲気に感動しました。北上高地は初めて訪れましたが、また行ってみたいと思っています。
    これからも岩手の山滑りの記録、楽しみにしています。