知られざる自然

油田をめぐる旅(2018.9.8)

石油を輸入に頼っている日本。だけど、秋田と新潟には油田がある。
昔、社会科の地図帳でそれを知った。
銅山や鉄山、炭鉱の跡、石灰鉱山はこれまでに色々な場所で見てきたけれど、油田は見たことがなかった。
青春18きっぷの残りがあるので、秋田油田めぐりのプランを立てたら、いい感じになった。

 

雫石から田沢湖線の初発で大曲へ、7時10分発の奥羽本線に乗り換えて秋田には8時前に着く。
そこからバスに乗り、まずは秋田市内の油田を目指す。
乗り換え時間も丁度よい。

 

秋田駅のバスターミナルは秋田スギで出来ていて、お洒落だし機能的だ。
ターミナルで待つ間に雨は本降りになった。
帝石前でバスを下車する。辺りは住宅密集地だ。
八橋油田のプラントは近いはずだが、臭いを嗅いでもそれらしい気配は全く感じない。
経験上、鉱山街には独特な臭いがあるのだが・・・

田沢湖線初発 大曲行き
(田沢湖線初発 大曲行き)
秋田駅 バスターミナル
(秋田駅 バスターミナル)

油田はすぐにそれと分かったが、今日はポンピングユニット(採油機)は稼働していなかった。
だから、臭いどろこか音も何もない。
プラントは驚くほど住宅と近く、ポンピングユニットの他に天然ガス用の施設がある。
隣に流れるのは草生津川で臭い水の川が転じたもの。もちろん石油のことを示している。
川面を見ても水はきれいで臭いもとくにない。
このプラントを運営しているのは帝石(正式名:国際石油開発帝石株式会社)で、社屋も敷地内にある。

八橋油田プラント
(八橋油田プラント)
八橋油田の現役油井
(八橋油田の現役油井)

草生津川沿いの少し離れたところに帝石のポンピングユニットが別にあるので、そちらも見に行く。
時折雨が激しくなり、カルガモが川を下って行く。
こちらの油田はYR-72と書かれており、2基のポンピングユニットがあるが、いずれも動いていなかった。
しかし、電気は通じているようで、「ジィー」という音がして、現役であることは分かった。
散歩の老人に尋ねると、この油田は今でも原油を採掘していて、たまたま半月ぐらい休んでいるようだとのこと。
それにしても住宅との距離が近い。遠巻きに見ると、住宅地の公園の遊具のようにも見える。

後で確認した話によれば、ここ八橋プラントと北に離れた外旭川プラントを併せて八橋鉱山といい、生産割合は8:2で外旭川がメインになっている。
現在の原油生産量は20~25キロリットル/日で、天然ガスは2~2.5万m3/日
原油は主に重油用として、天然ガスは地元の東部ガスで都市ガス用に出荷されている。
油田というものは、その場所によってかなり個性があり、品質、採油方法も様々で、帝石の八橋鉱山はポンピングが必要な人工採油で、最深部で2キロメートルある。
ポンピングユニットは必要最小限の動力で可能な仕組みで、案外静かだとのこと。
だから住宅密集地でも操業可能なのかもしれない。
これに対し同じ帝石の長岡市(新潟県)のプラントは非常に高圧な自噴井。
八橋の原油は黒く、工業向けの重油が主な用途だけど、長岡の原油は透明度があり、ガソリン向けなのだそうだ。
私が見た2ヶ所の油田はメンテナンスのため休止しているもので、あくまで現役。
原油の埋蔵量については、いつまでとは言えないが、外旭川については当面続くだろうとのこと。

エネルギーを自分で生産するというのは夢のある話だと思うし、地産地消というのも気分がいい。
いつまでも続いてほしいと思う。
帝石の秋田鉱場では、事前に連絡すれば親切に説明対応していただける。

八橋油田のもう1ヶ所の油井。一見すると公園の遊具のよう。手前は草生津川
(八橋油田のもう1ヶ所の油井。一見すると公園の遊具のよう。手前は草生津川) 
「ジィー」という音がしていた。メンテのため休止中だが現役である。
(「ジィー」という音がしていた。メンテのため休止中だが現役である。)
地名もまさに油田
(地名もまさに油田)

2時間近く八橋油田に滞在し、バスで秋田駅へ戻り、再び奥羽本線で大久保駅まで北上。
今度の目的地は豊川油田跡だ。天然アスファルトの採掘跡を見てみたい。
大久保駅から豊川油田跡まで40分程度徒歩の見込みなので、駅前で早めの昼食をとる予定。
大久保駅には11時17分に到着し、店が開くには微妙な時間かなと思っていたが、それ以上に町が閑散とし、そもそも昼食にありつけるのか不安になった。
万松という店であんかけ焼きそばがあるとのネット情報からそれを目指す。
静かな町は歩く人など皆無。
店の人が店から出てくるのが遠巻きに見え、とりあえず安心する。丁度開店のタイミングだろうか。
しかし、店の前に来ると意外にも満車状態。しかもドアを開けると満席状態。
この時間で、いったいどういうことか。
タイミングよく1席空き、そのままそこへ案内される。
混んでいるけど店員の対応は気持ち良い。
すかさず目的のあんかけ焼きそばを注文する。
待っている間にも、大勢の客がどんどんひっきりなしに入ってくる。
外の状況からしてちょっと信じられない客の入り。実は相当な人気店のようだ。
しかも、明らかにあんかけ焼きそばの注文が多い。
どうやらここの人気メニューだったようだ。僕はそんな情報は知らず、単に食べたかっただけのこと。
果たして実食の感想は、混雑の理由が十分納得できるものだった。
野菜やエビがたっぷりの具、麺のおこげ、あんかけの甘じょっぱさが旨い。
丼ぶりが思いのほか深く、ボリュームもかなりのもの。
このあと40分歩くのに腹が苦しくなりそうだ。
値段は850円とやや高めだけど、これは病み付きになる。

万松のあんかけ焼きそば
(万松のあんかけ焼きそば)

昼食を済ませ豊川油田跡を目指すが、駅前の地図に表示はあったものの、途中に案内板はない。
駅前の地図には、豊川油田跡の近くに草生土の地名がある。これも石油に由来した地名だ。
天気は回復し、田園地帯を山の方へ向かう。当然歩いている人などいない。
貯水池の脇をとおり、そこから山間の道路を登って行くとちょっとした集落がある。
ここが豊川油田の全盛期に栄えた住宅街の辺りだが、今その面影は全くない。
集落を過ぎ、山間の下り坂となり、農地や湿地が広がるところまで来ると、間もなく油田跡に辿り着くはずだ。
すると前方にそれらしき施設が見える。
壊れかけた小屋の前に初めて案内板を見、間違いなく豊川油田跡であることを確認する。
ここは平成12年に原油の生産を中止されてから久しい油田で、小屋の中も暗く、古い機械があるばかりですぐに退出する。

大久保駅前の地図
(大久保駅前の地図)

まもなく、お目当ての天然アスファルト採掘跡地が出現する。
新しい解説板もある。
この沼は天然アスファルトの露天掘り跡に水が溜まったもの。
周囲の葦の根元には黒く原油が付着していて、面影は十分ある。
水面に顔を近づけるとアスファルトの臭いがするが、普通に立っている分には、一帯が臭うようなこともない。
水面には周辺部に油膜が漂うものの、中心部は透明なように見える。
奥に建物があるので近づいてみる。
事務所は使われているようだが人けがない。
奥の小屋は廃屋のように見えるが、中のポンプが動いている。しかし人けはない。
小さな沢には油の染み出しを確認できた。
周辺には廃棄された油井があったが、案内板も含め崩れるままに放置され、近づき難い雰囲気だ。
原油の浮いた沈殿槽のようなものがあり、その横のか細い道を辿る。
来た道を戻らなくても、この道を進めば先ほどの集落に出るはずだが、藪道状態でとても心細い。今日は熊鈴も持っていないし・・・

豊川油田天然アスファルト露天掘り跡
(豊川油田天然アスファルト露天掘り跡)
草の根元には原油が付着している。
(草の根元には原油が付着している。)
油膜が漂っているのが分かる。
(油膜が漂っているのが分かる。)
ポンプが動いている小屋
(ポンプが動いている小屋)
かなり保存状態の悪い施設も。
(かなり保存状態の悪い施設も。)
原油の浮いた沈殿槽
(原油の浮いた沈殿槽)

わずかな距離だけど、そんなドキドキ感も味わって、無事に集落に出た。
集落にはアスファルト屋根の家があった。かつて足尾銅山を調査した時に見た「紙屋根」以来だ。
紙屋根は銅山街に特有で、銅の精錬で亜硫酸ガスが放出されトタン屋根では腐食してしまうことから紙にアスファルトを塗って屋根にしていたもの。
ここの場合は亜硫酸ガスではなく、産地ならではということだろう。

資料館(豊川油田展示室)は施錠され中を見れなかったので、近くで畑仕事をしていた老婆に話を聞く。
油田として役目を終えた豊川鉱山は、現在は天然ガスのみ生産しているようで、平日は事務員1人に従業員が3人ぐらいいるとのこと。
かつては凄く栄え、ここまで寄席の巡業も来たという。
資料館は事前に連絡があれば中を見れるようだ。
集落の井戸は縦に掘ると原油が出る場合があり、横に掘ったものもあるという。
今は鬱蒼とした樹林に囲まれたこの集落も、当時は木を伐って畑を広げ、テニスコートやグランドもあったとのこと。
豊川油田綱堀式1号井跡の案内板にある在りし日の写真は、現在の光景からは想像もつかない繁栄の様子を伝えている。

在りし日の豊川油田
(在りし日の豊川油田)
コメント: 37
  • #37

    ウエブマスター (木曜日, 22 7月 2021 15:34)

    昔の列車旅は、移動中も面白味がありました。駅にも「名所案内」の看板があり、駅名表示の下にも「●●郡●●村」とか書いてあるのが好きでした。

  • #36

    白州丸 (土曜日, 17 7月 2021 15:24)

    宮城〜岩手〜秋田〜青森と東北縦横断の旅堪能しました。沿線の温泉に入りたい!
    画像加工いいですね!!

  • #35

    ウエブマスター (金曜日, 16 7月 2021 23:49)

    私が描いたと言いたいところですが、撮った写真を加工したんですよー
    でも、文字は女流書家 泉に依頼したものです!

  • #34

    白州丸 (水曜日, 14 7月 2021 16:46)

    産業と共に生きた雫駅の歴史が分かります。駅舎のスケッチも良いですが因みに誰のタッチ?

  • #33

    ウエブマスター (土曜日, 13 3月 2021 11:08)

    徳永さん、了解しました!
    ウエブマスターまでメールいただければ地図を返信いたします!

  • #32

    徳永光保 (金曜日, 12 3月 2021 07:33)

    前山の記事 拝見しました。
    西和賀方面にこの時期にいけるところを探していたので興味があります。だいたい見当はつくのですが
    もしよろしかったらルートの地図をいただけないでしょうか。よろしくお願いします。

  • #31

    ウエブマスター (日曜日, 28 2月 2021 17:38)

    chanmikiさん
    いらっしゃいませ!
    コメントありがとうございます。
    日付は更新日でモナドノックは20日にツアーしました。
    慣れていないと迷うと思うので、メールいただければ私の地図を送りますよ!

  • #30

    ウエブマスター (日曜日, 28 2月 2021 17:28)

    白州丸さん
    長いことコメントに気付かずスミマセン
    東京は大変ですよね。
    ワカサギを食べさせてあげれないのが残念です。
    大願成就の次の回、長女と岩洞湖に行きましたが、またしても大漁でした!
    岩手は恵まれてますよ!

  • #29

    chanmiki (火曜日, 23 2月 2021 21:07)

    初めてコメントします。同じ小学校区、同じピアノ教室だったTです。
    数年前からこのブログを見つけて、感動!尊敬!たくさん学ばせて頂いています。
    本日23日も、「岩神山から田代牧場へ」を真似っこしようと行ったのですが、雪が少なそうで止め、区界駅2番ホームからの牧野へ行こうかとホームまで行きました。迷って結局、桐の木沢山へ行ったのですが、「モナドノック」を見てびっくり!
    でも本日23日じゃないですよね?天気から。
    私も単身赴任で106号を使っていたので、北上高地の、しかも地形のプロの記事、とても興味深く読んでいます。もちろん地元雫石のもです!

  • #28

    白州丸 (土曜日, 09 1月 2021 21:04)

    コロナ禍で気づく事も多く、人と接せず作業をする一次産業やステイホームで地元を考える機会も多苦なりそれが新しい日常と気づくかもしれません。地元愛と働く人に感謝¡¡

  • #27

    白州丸 (月曜日, 28 12月 2020 11:11)

    コロナ禍で始まったこの1年、地表ををすっかり覆ってしまう新雪はしばし巷のゴタゴタも忘れさせてくれます。

  • #26

    白州丸 (木曜日, 10 10月 2019 16:45)

    馬愛の結晶でしょうね!優しい表情が印象的です。

  • #25

    ウエブマスター (火曜日, 30 4月 2019 11:10)

    徳永様
    お久しぶりです!
    コメント有難うございます!
    丸森良かったですねー
    雪もたっぷりで何よりでした。
    そろそろクマさんがウロウロしているようです。先日大松倉で足跡を見ました。お互いに気を付けましょう!
    いつか、ウロコでご一緒したいです!

  • #24

    徳永光保 (日曜日, 21 4月 2019 20:05)

    以前 森林鉄道のツアーでお世話になりました徳永です。本日こちらで紹介されている丸森にうろこテレマークで行ってきました。雪もたっぷり残っていてブナの原生林の雰囲気もよく大変気に入りました。情報参考にさせていただきました。ありがとうございました。

  • #23

    ウエブマスター (日曜日, 22 4月 2018 19:07)

    家の前の桜はまだですが、盛岡はすでに満開。テレマークはこれからが良い季節ですよ!

  • #22

    白州丸 (日曜日, 15 4月 2018 15:59)

    今シーズンのテレマークもそろそろ終わり?桜も咲き始めましたあ?

  • #21

    ウエブマスター (土曜日, 07 5月 2016 12:18)

    白州丸さま
    宮古では恒例のuno大会も盛り上がりました!
    旧道歩きは発見があって楽しいですね!

  • #20

    白州丸 (木曜日, 05 5月 2016 16:03)

    1泊2日の宮古の充実した旅でしたね。女性3名を従え賑やかで大きな天候の崩れも無く良かったです。

  • #19

    白州丸 (日曜日, 06 3月 2016 10:50)

    親子の協力、ほのぼのとして少ない成果でも美味しさがギュット詰まっている事でしょう。

  • #18

    ウエブマスター (日曜日, 10 1月 2016 11:41)

    白州丸さま
    ジムニーで薪運搬!
    こういうのって、田舎暮らしならではの楽しさですね!

  • #17

    白州丸 (土曜日, 09 1月 2016 14:13)

    有り難いプレゼント、ジムニー大活躍ですね!!

  • #16

    白州丸 (土曜日, 26 9月 2015 17:10)

    手を加えた分だけ建物は答えてくれます、又達成感は喜びになるでしょう。

  • #15

    白州丸 (土曜日, 26 9月 2015)

    父と娘の縦走、紅葉が綺麗ですね、山ガールも頑張りましたね!!

  • #14

    白州丸 (土曜日, 15 8月 2015 15:52)

    見事に蘇りました、15年の歴史がしみ込んだテーブル作業中はいろんな思いも浮かんだ事でしょう。我が家は削って(多分電動鉋?)もらいましたが手作業はご苦労様でした。又新しい家族の歴史(汚れ?)が刻まれる事でしょう。帰ってきた家族もさぞびっくり!!

  • #13

    白州丸 (火曜日, 30 6月 2015 10:19)

    テーブル完成おめでとうございます。ここ迄秋田杉を利用できれば樹も喜んでいる事でしょう。無垢板は存在感ありますね!!このテーブルからどんな作品が出来るか楽しみですね

  • #12

    ウエブマスター (日曜日, 17 5月 2015 12:24)

    リタイヤじっちゃん様
    丸森制覇、おめでとうございます!私はタイミングを逃し、今年は行けず残念でしたが、動画を拝見させていただき、行った気になれました!それにしてもクマにはビックリ!!

  • #11

    リタイヤじっちゃん (火曜日, 12 5月 2015 09:27)

    ウエブマスターの丸森ツアー(2013.5.12)でアクセスルートを知ったのは昨年の夏ごろ、それから5月の連休が待ち遠しく長いものでした。途中熊さんの歓迎を受けましたが、楽しく登ることができました。情報ありがとうございました。来冬は須賀倉を頂戴します。(山行記録YouTube”丸森”)

  • #10

    ウエブマスター (水曜日, 29 4月 2015 07:49)

    史実探偵さま、コメント有難うございます。なるほど!奥が深そうですねー。

  • #9

    史実探偵:平素人 (日曜日, 26 4月 2015 00:02)

    はじめまして^^、ウエブ釜石鉱山で検索訪問しました。ホームのお写真を見て、これが私の広報する、『BC.2001年に地球を半周し東北へ降臨した巨大隕石の核!』 かと思うと胸のたかまりを覚えます。よろしかったら、myブログのカテゴリー;巨大隕石(5) &, 巨大津波(4)へ、どうぞ^^!

  • #8

    小岩 (日曜日, 05 10月 2014 14:24)

    シロハヤブサの続編に期待・・豊かな発想に拍手を送ります。

  • #7

    小岩じいじ (日曜日, 05 10月 2014 14:16)

    岩手の旅行記は風景写真の見事さと臨場感あふれる文章にいつも感心しています。次号を楽しみにしています。

  • #6

    小岩 (日曜日, 05 10月 2014 14:06)

    泉ちゃん堂々の3位入賞おめでとう。又1つ話題ができましたね。来年は優勝目指して下さい。

  • #5

    リタイヤじっちゃん (日曜日, 05 10月 2014 10:09)

    体力的に門馬コースは無理ですが、教えていただいた丸森には挑戦させて頂きます。尚、剣ヶ峰山行記録はyouTubeで公開してますがどなたとも知らず貴方の車ときのこ採りの3人には無料出演して頂いでおりますのであしからず。但し誰も見ませんが。(笑)

  • #4

    ウェブマスター (日曜日, 05 10月 2014 00:06)

    いやはや!
    ニアミスしていたわけですね、リタイヤじっちゃん様!やはり早池峰剣ヶ峰、いい山ですよねー!
    今度は、門馬コースにも久々にチャレンジしたいと思っています!

  • #3

    リタイヤじっちゃん  (水曜日, 01 10月 2014 18:16)

    久しぶりに覗いて見てびっくりしました。9月15日早池峰剣ヶ峰で好青年と交差したことを覚えております。あの時の白髪親父がじっちゃんです。初めて登りましたがいい山でした。

  • #2

    ウェブマスター (土曜日, 07 6月 2014 22:03)

    ritzさん、コメント有難うございます!
    阿部館山良かったですよ!来年も絶対行きます!その時お会いするかもしれませんね!今後ともこの隠れ家的HPをよろしくお願い致します!

  • #1

    ritz (火曜日, 03 6月 2014 00:16)

    はじめまして。
    4/13阿部館山の記事拝見しました。素晴らしいところですね。
    4月頭に櫃取湿原や青松葉山界隈を歩き(滑り)、斜面や森の雰囲気に感動しました。北上高地は初めて訪れましたが、また行ってみたいと思っています。
    これからも岩手の山滑りの記録、楽しみにしています。